なぜかパリの空の下

国際関係の修士を取ろうと思い立ち、気が付いたらパリにいました。

2017-02-24から1日間の記事一覧

植民地支配は「人道に対する罪」か

スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』を観に行ってきました。 物足りなかった、というのが感想で、遠藤周作の原作に忠実であろうとするあまり、原作の深みが描き切れていないように感じました。 もしくはアメリカ人のスコセッシには理解しきれない部分があ…